【北京共同】北朝鮮メディアは2日、金正恩朝鮮労働党総書記が新年を迎えた1日に金日成主席と金正日総書記の遺体が安置されている平壌のクムス山太陽宮殿を党幹部らと訪れたと報じた。後継者説が取り沙汰される娘の宮殿訪問も写真を通じて初めて確認された。写真は娘を中心に金正恩氏と妻が両脇に立ち、後方に党幹部らが並ぶ構図。
北朝鮮メディアは意図的に娘を目立たせる構図を使っている可能性がある。宮殿訪問の写真の立ち位置は、海外の情報機関が党幹部の序列を読み取る際などに使う重要な指標だとされている。
2022年11月に初めて北朝鮮メディアに登場した娘は10代前半だとみられている。今年開かれる5年に1度の党大会で、娘に党の公式的な肩書が付与されるかどうかに注目が集まりそうだ。
一方、2日の記事中に娘への言及はなく、写真でのみ宮殿訪問が確認された。北朝鮮メディアは新年の祝賀公演を鑑賞した金氏と娘の様子を1日に報じた際も娘を中央に配置した写真を配信した。























