【キーウ共同】ロシアによるウクライナ侵攻から4年となった24日、ウクライナのゼレンスキー大統領は首都キーウで記者会見し、和平交渉を仲介する米国が早期妥結を求めていることについて「ウクライナも早期の終戦を支持している」と表明した。その上で、最大の障害となっている東部領土の扱いで妥協することとは「無関係だ」と強調。領土や主権を巡っては譲歩する意思がないとの姿勢を改めて示した。
和平交渉を巡っては、トランプ米大統領が11月の米中間選挙で実績とするため、ウクライナに圧力をかけているとの見方が拡大。米ブルームバーグ通信は24日、米国が米独立記念日の7月4日までの妥結を目指していると伝えた。
停滞する和平交渉は戦闘が続く東部ドンバス地域(ドネツク、ルハンスク両州)の扱いが焦点。ウクライナは現在の前線で戦闘を停止し、領土交渉に入るべきだと主張。ロシアは同地域全域からのウクライナ軍撤退と領土割譲を要求しており、双方の溝が埋まっていない。

























