国土交通省は2日、JR品川駅(東京)のホームで、視覚障害者が白杖を使って安全に電車に乗るための訓練を実施した。目が見えにくい人が駅で歩く際の注意点をまとめた訓練用資料を昨年秋に公表しており、全国の鉄道会社や当事者らによる同様の取り組みを普及させたい考え。
参加者は歩行訓練士に付き添われ、白杖を左右に振って障害物の有無を確認して歩いた。ホーム端では電車の扉や連結部がある場合を想定し、足元の隙間に気を付けながら白杖や手で車体を触り、乗車した。
終了後の意見交換では参加者から「電車が走っている場所で実践的な訓練ができた」といった声が上がった。

























