【エルサレム、イスタンブール、カイロ共同】クウェートの国営通信は20日、クウェート市郊外にある石油公社の製油所が同日に多数の無人機攻撃を受け、火災が発生したと伝えた。一部施設は安全確保のため稼働を停止したとしている。イランがイスラエルによる18日のガス田関連施設空爆に対する報復として、ペルシャ湾岸のアラブ諸国にあるエネルギー施設を標的に攻撃を続けているとみられる。
18日以降、カタールやUAE、サウジアラビアでLNG関連施設や製油所が攻撃を受けたことが判明している。世界のエネルギー資源が集まる湾岸への攻撃がやまなければ、国際経済へのさらなる影響が懸念される。
AP通信によると、攻撃を受けたクウェートの製油所は日量約73万バレルを精製。同国は事実上封鎖されたホルムズ海峡を通じて石油を輸出しなければならず、甚大な影響を受けている。
イラン軍事当局は19日、イスラエル北部ハイファの製油所を標的に弾道ミサイル攻撃を実施したと発表した。イスラエルメディアによるとミサイルは迎撃され、破片が施設に落下した。
























