「アワイチ」の愛称で知られる、淡路島を自転車で一周するイベント「淡路島ロングライド150」が、兵庫県淡路市夢舞台の国営明石海峡公園を発着点に開かれた。約300人のサイクリストが、春風を受けながら海沿いや山あいを通る150キロのコースを駆け抜けた。
「自転車の島」をPRしようと、県や島内3市などでつくる実行委員会が2010年から開く。新型コロナウイルス禍による中止や縮小開催を経て、2025年度は9月と3月の2回開催とした。
タイムを競わず完走を目指すファンライド方式で、参加者は午前6時45分、10~15人のグループに分かれて順次スタート。晴れた空の下、島の外周を時計回りに走り、思い思いのペースで楽しんだ。
兵庫県南あわじ市の灘黒岩水仙郷と慶野松原には、休憩所「エイドステーション」が設けられ、カレーやちょぼ汁などの島のグルメでもてなした。「アワイチは初参加」という加古川市の会社員男性(46)は「思ったより山道が多く、体力がいる面白いコースだった。景色も食べ物も素晴らしく、また走りに来たい」と笑顔で話した。(内田世紀)
























