ソニーグループとホンダの共同出資会社ソニー・ホンダモビリティ(東京)は25日、新型の電気自動車(EV)「AFEELA1(アフィーラワン)」の開発と発売を断念したと発表した。ホンダがEV戦略を見直したことでホンダの技術などの活用が見込めず、商品化が難しいと判断した。注目を集めた異業種タッグのEV計画が頓挫した。
ホンダは12日、北米で生産予定だったEV3車種の開発中止を主因に、2026年3月期連結純損益が1957年の上場以来初めて赤字になると公表していた。赤字予想額は4200億~6900億円。
アフィーラワンは米西部カリフォルニア州で既に予約を受け付けており、26年に納車を予定していた。日本での販売は27年前半になる見通しだった。アフィーラワンに続く第2弾EVの開発もやめる。第2弾は28年以降に米国で発売を計画していた。
ソニー・ホンダは、ソニーグループとホンダが折半出資して22年に設立した。今後については「モビリティー進化への貢献の可能性、事業の方向性について3社で協議・検討を行う」と説明した。























