【ニューヨーク共同】国連安全保障理事会は3月31日、レバノン南部で29~30日に国連レバノン暫定軍(UNIFIL)の要員3人が爆発で死亡したことを受けて緊急会合を開いた。各国から爆発を非難し、徹底調査を求める声が相次いだ。
UNIFILに参加するフランスのボナフォン国連大使は「受け入れ難い攻撃」だと非難。またレバノンの親イラン民兵組織ヒズボラと交戦するイスラエル軍がUNIFILのフランス部隊を威嚇したとして「要員の安全を脅かしている」と訴えた。
UNIFILはレバノン南部で国連平和維持活動(PKO)を担う。29日に拠点で飛翔体が爆発し要員1人が死亡。30日には車両が爆発に巻き込まれ2人が死亡した。国連のラクロワ事務次長は30日の爆発について、路上の爆発物によるものとの初期分析を示した。
イスラエルのダノン国連大使は会合で、いずれの爆発もヒズボラによるものだと主張した。























