神戸新聞NEXT
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 神戸市は1日、同市須磨区で児童発達支援と放課後等デイサービスを提供する事業所「ウィズ・ユー妙法寺サード」(同区白川台3)の指定を7月1日付で取り消すと発表した。

 昨年4月1日の指定日までに常勤の「児童発達支援管理責任者」が不在となったが報告しておらず、市は「虚偽申請による指定」と認定。事業所が同月~今年3月に受け取った障害児通所給付費に加算額を含めた約4600万円の返還を求める。同年4~6月分の返還請求額も別途計算して支払いを求めるという。

 市によると、事業所は昨年2月に指定申請を行い、30代男性を同管理責任者とした。男性はその後休職し指定日時点では空席になっていた。市は「不在が分かれば指定を受けることはできなかった」と説明する。

 運営法人は昨年6月、別の事業所に関する申立書を市に提出。管理責任者名がサードと同一人物だったため不審に思い、聞き取りなどの調査を続けていた。法人側は「4月1日に男性が出てくると思っていた」などと述べたという。(篠原拓真)