JR脱線事故の負傷者らでつくる「空色の会」が開催した「メモリアルウオーク」。右はJR福知山線=18日午後、兵庫県尼崎市
 JR脱線事故の負傷者らでつくる「空色の会」が開催した「メモリアルウオーク」。右はJR福知山線=18日午後、兵庫県尼崎市

 2005年に兵庫県尼崎市で乗客乗員計107人が死亡したJR脱線事故から25日で21年となるのを前に、負傷者や家族らでつくる「空色の会」が18日、現場周辺を歩いて巡る「メモリアルウオーク」を開いた。約20人が参加し、安全な社会と事故の風化防止を願って、列車が行き交う線路沿いの約2キロをたどった。

 午後1時半すぎ、汗ばむ暑さの中、脱線直前に事故車両が通過したJR塚口駅(同市)近くの公園を出発。事故に対して抱える思いを語り合いながら歩き、途中で事故現場の慰霊施設「祈りの杜」を訪問。カーネーションを供えた。

 メモリアルウオークは会が10年から続けている。