【ニューヨーク共同】アルジェリアのベンジャマ国連大使は28日、核拡散防止条約(NPT)再検討会議で、1960年代の独立前後に同国領内で核実験を17回行った旧宗主国フランスを批判した。実験地域周辺で先天性疾患に苦しむ人が出た一方、フランスは正確な実験場所を明かさず、環境改善や公衆衛生に必要な情報も提供していないと訴えた。
ベンジャマ氏は、フランスがアルジェリアの後に実験をしたフランス領ポリネシアでは除染などに向けた取り組みをしている一方で、アルジェリアでの除染に関する提案を拒絶していると指摘し「なぜ正当化されるのか」と対応の違いに疑問を呈した。























