能登の被災地へヒマワリの種を届け、被災者への講演を予定する菊地いつかさん=明石市内
能登の被災地へヒマワリの種を届け、被災者への講演を予定する菊地いつかさん=明石市内

 1995年の阪神・淡路大震災で妹の加藤はるかさん=当時(11)=を亡くした菊地いつかさん(46)=神戸市西区=が5月2日、2024年の能登半島地震で大きな被害を受けた石川県七尾市の仮設団地で講演する。妹の名前に由来し、阪神・淡路の復興のシンボルとなったヒマワリの種も届ける。震災から2年が過ぎた被災住民へ「しんどさを一人で抱え込まないで」と伝えたいという。(田中宏樹)

■姉・菊地いつかさん、5月被災地で講演

 菊地さんは中学3年の時、神戸市東灘区の自宅アパートが倒壊。家族4人のうち、小学6年のはるかさんが下敷きになって亡くなった。