5日、アルメニアの首都エレバンの大統領府に到着したパシニャン首相(中央)、EUのコスタ大統領(左)、EU欧州委員会のフォンデアライエン委員長(AP=共同)
 5日、アルメニアの首都エレバンの大統領府に到着したパシニャン首相(中央)、EUのコスタ大統領(左)、EU欧州委員会のフォンデアライエン委員長(AP=共同)

 【モスクワ共同】旧ソ連構成国アルメニアの首都エレバンで5日、同国と欧州連合(EU)による初の首脳会合が開かれた。アルメニアは経済、安全保障両面で従来のロシア依存脱却を目指してEUに接近。4日にはエレバンで30人以上の欧州指導者らが参集した欧州政治共同体(EPC)首脳会合も開催された。ロシアは自らの「勢力圏」と見なすアルメニアへの欧州の影響力拡大を警戒している。

 アルメニアは隣国アゼルバイジャンとの係争地ナゴルノカラバフを巡る紛争で2023年に完全敗北。この際にロシアから支援を受けられなかった。