太平洋戦争中の朝鮮人強制動員問題などに取り組む各地の市民団体や研究者らが4日、岡山市で全国研究集会を開いた。岡山県倉敷市の地下軍需工場の保存運動に取り組む地元団体は「ロシアや米国などが引き起こす戦争が続いている今こそ、苦い戦争体験を子孫に語り継がなければならない」と訴えた。
倉敷市の亀島山には戦争末期、地下に全長約2キロのトンネルが掘られ、三菱の水島航空機製作所の設備が移された。「亀島山地下工場を語りつぐ会」の吉田弘実代表は、トンネル掘りに徴用された在日コリアンへの聞き取りで「憲兵にぶん殴られた。履くものもなく、はだしだった」との証言を紹介した。























