映画「ゴジラ」の世界観を現代アートで再解釈する特別展「ゴジラ生誕70周年記念 ゴジラ・THE・アート展」(神戸新聞社など主催)が5日、神戸ゆかりの美術館(神戸市東灘区向洋町中2)で始まる。内覧会が4日にあり、約80点が報道陣に公開された。
ゴジラは1954年に1作目が公開され、日本の特撮映画の金字塔として知られる。シリーズを手がける東宝のゴジラ部企画室のプロデューサー宮﨑豪さん(33)=川西市出身=を中心に2022年、アートプロジェクトが発足。展示やクリエーターとの共同制作を重ねてきた。
集大成と位置付ける今展には、「現代におけるゴジラとは何か」をテーマに国内外の美術家約20人が参加。横尾忠則さんや福田美蘭さんらが絵画や彫刻、映像で独自の再解釈を表している。高さ3メートル超のゴジラ像や過去の映画ポスターも展示。宮﨑さんは「ゴジラは世相を反映した存在。世代によって捉え方も異なる。展示を通して、皆さんの中に新たなイメージを持ってもらえれば」と話した。
9月6日まで。午前10時~午後5時。入館料は一般2千円、大学生千円で、高校生以下は無料。月曜休館(ただし7月20日は開館し、翌日休館)。同館TEL078・858・1520
映画の特別上映会も7月14~16日、神戸・三宮のOSシネマズミント神戸である。14日は「ゴジラ」(54年)、15日は「ゴジラVSビオランテ」(89年)、16日は「ゴジラVSスペースゴジラ」(94年)。いずれも午後6時半から。一般1500円。(津田和納)























