徳島県は2日、徳島市の徳島刑務所で食事をした受刑者46人が下痢や腹痛などの食中毒症状を訴えたと発表した。全員軽症で回復に向かっており、20人の便からウエルシュ菌や菌がつくる毒素の遺伝子が検出された。同刑務所では9月にもウエルシュ菌による集団食中毒が起きている。
食事は10月28日から29日に受刑者が調理したもので、受刑者389人が食べた。これに先立ち複数の刑務官が同じ食事を検食したが、発症者はいなかった。
食中毒が相次いだことを重くみた徳島保健所は、刑務所の炊事工場を11日間の営業停止処分とした。同刑務所は当面、所内の非常食を受刑者に出すとしている。























