防災対策の実施状況
 防災対策の実施状況

 8月の南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)の発表後、家具などの転倒防止をした人の割合は36・9%で、約1年前と比べ4・4ポイントの増加にとどまるとの調査結果を、関西大などのチームがまとめたことが10日分かった。ハザードマップで避難場所を確認した人も3・6ポイント増のみだった。