のんびりした集落の魅力を多くの人に-。世界遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成遺産の一つ、崎津集落(熊本県天草市)で、そんな思いを抱えて福岡県出身の元公務員財前俊也さん(60)が民泊を経営している。生活は楽ではないが、半導体世界大手の台湾積体電路製造(TSMC)の県内進出に伴って増えた台湾からの観光客も追い風に、奮闘を続ける。
のんびりした集落の魅力を多くの人に-。世界遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成遺産の一つ、崎津集落(熊本県天草市)で、そんな思いを抱えて福岡県出身の元公務員財前俊也さん(60)が民泊を経営している。生活は楽ではないが、半導体世界大手の台湾積体電路製造(TSMC)の県内進出に伴って増えた台湾からの観光客も追い風に、奮闘を続ける。