3日公示の参院選で、自民、公明両党の与党は非改選を含めた参院全体での過半数となる50議席を勝敗ラインに設定した。立憲民主党は与党の改選過半数割れ(62議席以下)を最低限の目標とし、さらに自公の目標達成阻止も狙う。二つの「過半数」を巡る争いが最大の焦点だ。6月の東京都議選で初議席を得た国民民主党や参政党の議席数も注目されている。
3日公示の参院選で、自民、公明両党の与党は非改選を含めた参院全体での過半数となる50議席を勝敗ラインに設定した。立憲民主党は与党の改選過半数割れ(62議席以下)を最低限の目標とし、さらに自公の目標達成阻止も狙う。二つの「過半数」を巡る争いが最大の焦点だ。6月の東京都議選で初議席を得た国民民主党や参政党の議席数も注目されている。