2002年と04年に日朝首脳会談に臨んだ小泉純一郎首相は、北朝鮮核問題で日本が蚊帳の外に置かれないよう多国間協議を通じた解決に望みを託していた。体制転覆しない「保証」や侵攻しない「協定」を求める北朝鮮と、これを認めない米国。米朝関係が行き詰まる中、6カ国協議設置でイニシアチブを模索した日本外交の一端が30日公開の英公文書や関係者取材で明らかになった。
2002年と04年に日朝首脳会談に臨んだ小泉純一郎首相は、北朝鮮核問題で日本が蚊帳の外に置かれないよう多国間協議を通じた解決に望みを託していた。体制転覆しない「保証」や侵攻しない「協定」を求める北朝鮮と、これを認めない米国。米朝関係が行き詰まる中、6カ国協議設置でイニシアチブを模索した日本外交の一端が30日公開の英公文書や関係者取材で明らかになった。