国の特別天然記念物、ニホンライチョウは氷河期の生き残りと言われる。絶滅が危惧され、人工繁殖が試みられている。人工飼育後に中央アルプスに放鳥した1羽が冬を越えたニュースもあった。そんなことをふと思い出したのは、このところ、「就職氷河期」を巡る議論がかまびすしいからだろうか。