2回、三塁打を放ちガッツポーズする成徳の越智悠人選手=ほっともっとフィールド神戸(撮影・丸山桃奈)
2回、三塁打を放ちガッツポーズする成徳の越智悠人選手=ほっともっとフィールド神戸(撮影・丸山桃奈)

 ▽決勝

成徳イーグルス(阪神)
06700│13
00011│2
篠山少年野球団(摂丹)
(五回時間切れ)
(成)山岡、中野-越智(篠)石田、前田、小西、前田-小西、小谷善

 今大会で奮闘した2人の右腕に呼応するように、成徳イーグルスは決勝で打線が爆発した。13安打を放ち、取り組んできた「つなぐ野球」が花開いた。井上勝治監督(52)は「そんなに強くないチームだったけど、大会を通じてたくましくなった」と、7大会ぶりの優勝をもぎ取った教え子たちをねぎらった。

 準決勝は土壇場に同点に追いつき辛くも抽選で勝ち上がっただけに、打撃陣の闘争心は高ぶっていた。二回、三塁打で猛攻の口火を切った越智悠人選手(6年)は、「勝ちたい気持ちで低めの球を思いきり振った」と振り返った。