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 11月23日に4回目が開かれる神戸マラソン(神戸新聞社共催)のブランド化に向けた意見交換会が11日、神戸市中央区の県民会館であった。レースの魅力向上策や、阪神・淡路大震災から20年をテーマとした大会へのアイデアが出された。(有島弘記)

 洋菓子や真珠など「神戸ブランド」を国内外に発信している7人が、「神戸マラソン魅力・発信アドバイザリースタッフ」として参加した。

 「神戸コレクション」エグゼクティブプロデューサーの高田恵太郎さんは、ランナーらの滞在時間を延ばすため「ホテルやレストランなど付加価値を付けたツアーを」と提案。スタンプラリーなどをレース前後の期間実施して、神戸の街を楽しんでもらう案も出された。

 震災20年については、20年前に生まれたランナーグループの結成や、参加者からのメッセージ募集などで意見が交わされた。

 前回大会の反省点も協議。「コースが狭い」との声に対して、全国各地で大会運営を手掛けるアールビーズ社(本社・東京)の金城栄一事業局長は「狭さは沿道との一体感を醸成し、神戸マラソンの特徴ともいえる」と評価した。

2014/3/12
 

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