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綱敷天満宮が作った完走祈願お守り
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綱敷天満宮が作った完走祈願お守り

綱敷天満宮が作った完走祈願お守り

綱敷天満宮が作った完走祈願お守り

 11月23日開催の「神戸マラソン」(神戸新聞社共催)に向け、須磨区天神町2の綱敷(つなしき)天満宮が完走祈願のお守りと絵馬を作った。今月29日午後3時から販売する。久野木(くのぎ)啓太宮司(49)は「マラソンを人生に例える人も多い。何事においても“完走”できますように、との願いを込めた」とPRする。

 同天満宮はこれまでにも、波乗り祈願や教科別学業成就、ペット用など、ユニークなお守りを作っている。神戸マラソンは今年で4年目。同天満宮の周りを走って練習し、境内に立ち寄るランナーも増えてきたため、製作を思いついた。

 同天満宮で祭られている菅原道真公は学問の神であり、弓道の達人でもあったという。久野木宮司は「走って足腰を鍛えるのはスポーツの基本。文武両道の神である道真公の御利益をいただけるのでは」と話している。

 お守りも絵馬も足の形に作られており、お守りは700円、絵馬は600円で、どちらも千個限定。同天満宮TEL078・734・0640

(坂山真里緒)

2014/10/28
 

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