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新聞紙で作ったスリッパを持つ窑子高校環境防災科の(左から)武中大空さん、為平さん、山本千智さん=神戸市垂水区学が丘3
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新聞紙で作ったスリッパを持つ窑子高校環境防災科の(左から)武中大空さん、為平さん、山本千智さん=神戸市垂水区学が丘3

新聞紙で作ったスリッパを持つ窑子高校環境防災科の(左から)武中大空さん、為平さん、山本千智さん=神戸市垂水区学が丘3

新聞紙で作ったスリッパを持つ窑子高校環境防災科の(左から)武中大空さん、為平さん、山本千智さん=神戸市垂水区学が丘3

 ランナーを後押しする応援イベントは、今年もコースの各地点で開かれる。楽器演奏やパフォーマンスのほか、甲冑や鉄板のコテなどを活用して地域色を打ち出したユニークさが目を引く。防災・減災関連の催しもある。(金旻革)

 阪神・淡路大震災年の節目を前に、神戸市垂水区の兵庫県立窑子公園内で防災・減災を考えるイベントを行うのは、同区の県立窑子高校環境防災科の生徒たち。1、2年生ら約人がクイズや体操などで、子どもたちに分かりやすく防災の大切さを伝える。

 震災の教訓を生かし発信するため兵庫県が2002年、全国で初めて高校に設けた専門学科。被災地でのボランティア活動などに積極的に参加している。

 当日は、東日本大震災や丹波豪雨の被災地支援の様子などをパネルで展示し、新聞紙を使ったスリッパの作り方も教える。2年の為ため平ひら涼さん(17)は「防災が簡単に分かるので家族で共有してほしい」と話している。

2014/11/22
 

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