200万円の新車・中古車のおすすめは?(提供:norico by ガリバー)
200万円の新車・中古車のおすすめは?(提供:norico by ガリバー)

本記事では、予算200万円で購入できる新車一覧やおすすめの中古車をご紹介しています。国産車以外に外車も紹介していますので、参考にしてください。

※本記事の車両情報は、2026年1月26日時点のものです。実際の車両価格などは、今後モデルチェンジ等で変わる可能性があります。

■予算200万円で買える車種は?

予算200万円で買える車の選択肢は、新車と中古車で大きく異なります。ここでは、新車・中古車別で主な選択肢をご紹介します。

▽【新車・軽自動車】多数の車種が対象

軽自動車は、廉価グレードの車両価格が200万円以下のものがほとんどです。

ただし、廉価グレードで150万円以上の車種は、上位グレードやオプションの選択、さらに購入時の諸費用(税金や手続き代行費用)で支払総額が200万円を超える可能性があります。

▽【新車・普通車】一部のコンパクト車種

普通車に関しては、新車で200万円以下で購入できる車が少なく、一部のコンパクトカーとごく限られたSUVのみです。200万円以下で購入できるミニバンはありません。
※車両価格や燃費は2026年1月26日時点の情報です。

▽購入では「支払総額」をチェック

車の購入時は、車両価格に加えて税金や手続き代行手数料といった諸費用がかかります。さらに、新車でオプションをつければ、その費用も上乗せされます。

諸費用の金額は車種によって異なりますが、概ね10万円~20万円が一般的です。支払総額で予算200万円と考えるなら、車両価格は概ね180万円程度に抑えましょう。

■【新車】予算200万円で買える主な普通車

ここでは、新車で車両価格が200万円以下の主な普通車をご紹介します。

▽ダイハツ「トール」(OEM車あり)

・新車時価格:174.2万円~
・WLTC燃費(ガソリン最高値):18.4km/L

トールは2016年11月に登場したトールワゴンです。発売からすでに9年が経っていますが、現行モデルを改良する形で販売が続けられています。OEM車としてトヨタ「ルーミー」とスバル「ジャスティ」が販売されています。

外観は、2020年9月のマイナーチェンジから大きく変わっていません。より安く買いたい場合は、新車値引きと中古車の双方で検討を進めてみると良いでしょう。

▽ダイハツ「ロッキー」(OEM車あり)

・新車時価格:176.1万円~
・WLTC燃費(ガソリン最高値):20.7km/L

アクティブでSUVらしい外観を備えたロッキー。トヨタの「ライズ」、スバルの「レックス」はロッキーのOEM車で、ダイハツが開発と製造を担っています。

迫力系の見た目からは想像できないほどサイズがコンパクトで視界も高く、運転が苦手な人でも扱いやすいです。廉価グレードのガソリン車であれば、予算200万円で購入できます。

▽スズキ「スイフト」

・新車時価格:172.7万円~
・WLTC燃費(ガソリン最高値):23.4km/L

2023年12月にフルモデルチェンジしたスイフト。予算200万円で購入できるのは基本的に廉価グレードのガソリン車ですが、上位グレードのマイルドハイブリッド車と燃費は大きく変わらず、コスパに優れた一台です。

先代よりもマイルドで愛らしいデザイン、燃費性能と軽快な走りを両立させたエンジンや高い安全性能も魅力です。

▽スズキ「ソリオ」(OEM車あり)

・新車時価格:192.6万円~
・WLTC燃費(最高値):22.0km/L

トールワゴンの先駆者であるソリオ。現行モデルは全車マイルドハイブリッド搭載で、ライバルのトールやそのOEM車と比べて燃費性能が優れている点が魅力です。OEM車として、三菱「デリカD:2」があります。

2025年1月にビッグマイナーチェンジが実施され、価格もアップ。新車では、廉価グレードでも諸費用を足すと200万円を超える可能性があります。少し安く購入したい場合は、中古でも在庫をチェックしてみてください。

▽トヨタ「ヤリス」

・新車時価格:165.8万円~
・WLTC燃費(ガソリン最高値):21.3km/L

全長4000mm弱のコンパクトなボディで、キレのある軽快な走りをするヤリス。ガソリン車でも燃費は優秀で、MT車の選択肢もあり、運転の楽しみを求める人におすすめの一台です。

ただし、ハイブリッド車は最高燃費36.0km/L(WLTCモード、FF)を誇り、ガソリン車とは圧倒的な差があります。予算を上げてハイブリッド車を探してみても良いでしょう。

▽ホンダ「フィット」

・新車時価格:177.6万円~
・WLTC燃費(ガソリン最高値):18.7km/L

フィットは、室内空間の広さや乗り心地の良さが魅力のコンパクトカーです。ベーシック/ホーム/クロスター/リュクス/RSとモデル展開も豊富で、自分好みのデザインを追求できます。

ただし、予算200万円で購入できる新車はガソリン車の「ベーシック」のみ。他のモデルを購入したい場合は、中古車もチェックしてみることをおすすめします。

▽マツダ「MAZDA2」

・新車時価格:172万円~
・WLTC燃費(ガソリン最高値):20.3km/L

デミオから車種名を変更したMAZDA2。マツダならではの上質な内外装、走行性能と乗り心地の程よいバランス感、コストパフォーマンスの良さが魅力です。

2023年にビッグマイナーチェンジを行い、顔つきがスポーティーな印象になりました。落ち着いたデザインが良い場合は、中古も検討しましょう。なお、2019年まで販売されていたデミオであれば、支払総額100万円~120万円で購入できる車両も多く流通しています。

■【中古車】予算200万円のおすすめ軽自動車

中古車の場合は、SUVやミニバンから輸入車まで、幅広い車種が対象となります。また、新車では購入が難しいストロングハイブリッド車も手に入ります。特に、以下の車がコストパフォーマンスに優れた選択肢としておすすめです。

軽自動車では、新車だとやや高価格になりがちな2車種をおすすめします。

▽ホンダ「N-BOX(2代目)」

・中古車相場:約100万円~180万円(2022年式)
・WLTC燃費(最高値):21.2km/L

N-BOXは2023年10月にフルモデルチェンジし、3代目となりました。しかし、プラットフォームやパワートレインは2代目からのキャリーオーバーであり、2代目でも非常に高い総合力を誇ります。

特に、N-BOXは大ヒット車種だからこそ中古車市場での流通量も多く、だからこそ好みのボディカラーなども選びやすいです。おすすめは、電動パーキングブレーキを採用した2021年の一部改良後のモデルです。

▽三菱「デリカミニ(初代)」

・中古車相場:約160万円~250万円(2023年式)
・WLTC燃費(最高値):20.9km/L

デリカミニは2025年10月にフルモデルチェンジし、2代目となりました。デザインが大好評だったこともあり、見た目は基本的にキープコンセプトとなっています。

初代モデルは初登場が2023年だったこともあって装備が充実しており、走行安定性の高さも軽自動車トップクラスです。200万円で買える車両はまだまだ少ないですが、今後少しずつ中古車相場が下がることも期待できます。

■【中古車】予算200万円のおすすめコンパクト/セダン

コンパクトカーでは、現行モデルのハイブリッド車が予算200万円以下で手に入ります。また、超低燃費の人気セダンも予算200万円で購入できます。

▽トヨタ「アクア」

・中古車相場:約120万円~250万円(2022年式)
・WLTC燃費(最高値):34.3km/L

現行モデルの2代目アクアは2021年7月に登場。全車ハイブリッド車で、新車では車両価格だけでも約250万円~となっています。一方、中古車市場では現行モデルでも予算200万円で購入できる車両が多数存在します。

ただし、現行モデルで選べるのは廉価グレードの「X」が中心です。快適装備の充実度を考え、あえて初代の上位グレードを選んでも良いでしょう。初代でもハイブリッド車があり、最高燃費は29.8km/L(WLTCモード、FF)です。

▽日産「ノート」

・中古車相場:約120万円~200万円(2021年式)
・WLTC燃費(最高値):28.4km/L

現行モデルの3代目ノートは、2020年12月に登場。アクアと同じく全車ハイブリッド(e-POWER)採用で、質感の高さや先進装備で人気の一台です。アクアとはハイブリッドの仕組みが異なり、エンジンで発生させた電気のみで走行します。そのため、電気自動車のような滑らかな加速と高い静粛性が魅力です。

予算200万円でも、2021年式以降の現行モデルが手に入ります。アクアと同じく、先代モデルの上位グレードやe-POWERモデルを選んでも良いでしょう。

▽トヨタ「プリウス(4代目)」

・中古車相場:約140万円~250万円(2020年式)
・WLTC燃費(最終モデルの最高値):32.1km/L

4代目(50系)プリウスは、2023年1月まで販売されていました。現行モデルと同様に非常に人気の高かった一台で、中古車市場での流通量も多いです。

4代目は現行モデル(60系)よりもリヤの視野が広く、より運転しやすい一台といえます。また、燃費性能も現行モデルとほとんど差がありません。後期モデル(2018年12月~)であれば、安全装備の面でも安心です。

■【中古車】予算200万円のおすすめSUV

予算200万円で手に入る新車のSUVはほとんどありませんが、中古車であれば人気のミドルサイズSUVやハイブリッドモデルが選べます。

▽トヨタ「ハリアー(3代目)」

・中古車相場:約160万円~270万円(2017年式)
・JC08燃費(最高値):21.4km/L

ミドルサイズSUVの中でも高級感があり、人気の高いハリアー。現在の新車時価格は371万円~と高いですが、先代モデルの3代目(2013年12月~2020年6月)であれば予算200万円で手に入ります。

ブランド力の高さや上質感は十分に満足できるレベルで、サンルーフ搭載車もあります。おすすめは、トヨタセーフティセンスPが全車標準装備された2017年6月以降のモデルです。

▽日産「エクストレイル(3代目)」

・中古車相場:約120万円~260万円(2019年式)
・WLTC燃費(最高値):15.0km/L

エクストレイルは2022年夏にフルモデルチェンジ。200万円以下で購入できるのは、それ以前に販売されていた3代目です。燃費性能は現行モデルに劣るものの、ハイブリッドモデルや運転支援機能「プロパイロット」搭載車を選択できる点が魅力です。

悪路走破性にも優れ、7人乗りや防水シート装備車も選択できます。性能を考えると、2017年6月のマイナーチェンジ以降のモデルがおすすめです。

▽ホンダ「ヴェゼル(初代)」

・中古車相場:約140万円~260万円(2020年式)
・WLTC燃費(最高値):21.0km/L

コンパクトSUVで人気のヴェゼル。現在は新車時価格が約276万円~と比較的高価です。これに対して中古であれば、200万円以下で初代のハイブリッド車を選べます。初代はスポーティな走りが魅力的です。

中古で購入できるのは、基本的に2021年以前の先代モデルです。上位グレードが多く流通していますが、200万円以下の高年式車は過走行車が多いので注意してください。

▽マツダ「CX-5(2代目)」

・中古車相場:約140万円~270万円(2019年式)
・WLTC燃費(最高値):17.4km/L(ディーゼル車)

CX-5の2代目は、2017年2月に登場し、8年以上販売されたロングセラーモデルです。マツダのデザイン哲学である「魂動デザイン」を採用しており、低年式車でも古臭さを感じません。

また、CX-5であればディーゼル車も視野に入ります。軽油価格はレギュラーガソリンと比べて20円/Lほど安く、燃費自体もガソリン車より良いため、維持費の面でもメリットがあります。

■【中古車】予算200万円のおすすめミニバン

中古車であれば、予算200万円でもコンパクトミニバンやミドルサイズ以上のミニバンを購入できます。

▽トヨタ「シエンタ(2代目)」

・中古車相場:約120万円~250万円(2020年式)
・WLTC燃費(最高値):22.8km/L

シエンタは2022年8月にフルモデルチェンジし、3代目となりました。現行モデルも廉価グレードであれば車両価格が約207万円ですが、諸費用も含めるともう少し高価です。

型落ちした2代目はトレッキングシューズをもとにしたスタイリッシュなデザインをしており、燃費性能も優れています。全体寸法も現行モデルとほとんど変わりません。予算200万円でも上位グレードやハイブリッドモデルの購入が可能です。

▽トヨタ「ヴォクシー(3代目)」

・中古車相場:約100万円~270万円(2016年式)
・WLTC燃費(最高値):19.0km/L

ヴォクシーは、予算200万円なら2018年以前のモデルを中心に購入できます。「現行より3代目の方がデザインが良い」という声も多いので、デザイン重視の人に特におすすめです。低年式でも、最上位グレードのベースにした特別仕様車「煌」シリーズであれば上質な装備を備えています。

ただし、安全性重視の場合は予算を上げて2019年式1月以降の一部改良モデルを買うことをおすすめします。

▽日産「セレナ(5代目)」

・中古車相場:約140万円~260万円(2019年式)
・WLTC燃費(最高値):18.0km/L

セレナは2022年11月にフルモデルチェンジし、6代目となりました。先代の5代目でも2018年にe-POWER搭載モデルが導入されており、予算200万円でe-POWER搭載車やプロパイロット搭載車も視野に入ります。

2019年式であれば安全装備も比較的充実していますが、過走行車も多いので、価格と装備、そして走行距離のバランスもよく見て選びましょう。

▽ホンダ「フリード(2代目)」

・中古車相場:約140万円~260万円(2020年式)
・WLTC燃費(最高値):20.9km/L

フリードは2024年6月にフルモデルチェンジ。予算200万円では、型落ちした2代目を中古で購入できます。現行モデルより個性が抑えめで、誰でも乗りやすいデザインの一台です。

フリードは幅広いモデルで6人乗りを選択でき、車内空間もライバルのシエンタ以上に広いです。そのため、快適性重視でコンパクトミニバンを選びたい人におすすめします。

■【中古車】予算200万円のおすすめ外車

予算200万円の場合、新車で購入できる外車はありません。一方、中古車の場合は選択肢が幅広く、高級車を購入することもできます。

▽BMW「1シリーズ(3代目)」

・中古車相場:約160万円~360万円(2020年式)
・WLTC燃費(最高値):16.7km/L(ディーゼル)

1シリーズの3代目は2019年11月に登場し、2024年11月まで販売されていました。全長4335-4355mmと日本でも扱いやすいサイズ感で、シリーズ初のFFレイアウトを採用したモデルです。2代目と比べて室内空間を拡大しながら、BMWらしい軽快でキレの良い走りを実現しました。

まだ予算200万円で購入できるモデルは少ないですが、フルモデルチェンジしたこともあって今後予算内に納まる車両が増えてくると考えられます。

▽MINI「MINI5ドア(3代目)」

・中古車相場:約120万円~330万円(2020年式)
・WLTC燃費(最高値):19.5km/L(ディーゼル)

日本では長年人気の高いMINI。どの年式を選んでも古臭さを感じることがなく、デザイン性の高さが際立ちます。ハッチバックタイプのモデルでは3ドアと5ドアが存在しますが、利便性を考えれば5ドアがおすすめです。

また、中古ではSUVタイプの「クロスオーバー」やホイールベースが長い「クラブマン」といった選択肢もあるので、用途に合わせて他のボディタイプを選んでも良いでしょう。

▽外車は中古車相場が下がりやすい

外車は、国産車に比べて中古車相場が下がりやすい傾向があります。これは、消費者に「外車の方が故障が多い」「修理代も高い」と考えられがちだからです。

しかし、現在は外車でもある程度丈夫であり、きちんと整備すれば安心して乗れます。予算200万円でもユニークなデザインや高級車を選択でき、魅力的です。

■予算200万円の車の購入Q&A

ここでは、予算200万円の車購入に関してよくある質問にお答えしています。

▽Q.車両価格200万円にすると、総額はいくら?

諸費用が10万円~20万円程度の場合、車両価格200万円の車の支払総額は210万円~220万円程度です。

ただし、新車の購入時にオプションをつけると、車両価格自体も上がっていきます。いざオプションを見始めると予算オーバーになってしまうことも多いので、注意してください。

▽Q.200万円のローンを組める年収は?

ローンを組む際の借入上限額は「年収の3~4割まで」が目安とされています。フルローンの場合、200万円のローンを組める年収の目安は500万円です。

ただし、頭金を用意すれば年収500万円以下でも車両価格200万円の車を購入できます。

▽Q.車の維持費は月どれくらい?

車の維持費は車の種類や毎月の走行距離によって変わりますが、月2万円~4万円程度かかることが多いです。維持費の内訳や金額の目安は以下の記事でご紹介していますので、参考にしてください。

■予算オーバー防止には中古がおすすめ

新車では、色やオプション、グレードを自分で選べます。しかし、オプションなどにこだわると、予算オーバーになることも少なくありません。

予算オーバーを避けたいのであれば、中古車がおすすめです。中古では様々な条件の車両がありますので、まずは気になる車の在庫を調べてみてください。

(まいどなニュース/norico)