神戸市は24日、部長級から係長級まで計1075人の4月1日付人事異動を発表した。発表済みの局長級を含むと1095人で、ほぼ例年並みの規模。課長級以上の管理職に占める女性の割合は23・6%(前年比0・6ポイント増)で、過去最高を更新した。(斉藤正志)
女性職員は局長級に1人、部長級に5人、課長級に25人の計31人が昇進。管理職の女性職員は246人で、前年から8人増えて過去最多になる。
港湾局に、神戸空港島の企業誘致やインフラ整備などに取り組む「誘致戦略課」を新設し、課長2人、係長2人を配置する。
自転車を利用しやすい環境づくりを担う「自転車課」を、建設局に新たに設置。駅前魅力創造課からの業務移管も含めて、課長1人、係長4人を置く。
空き家・空き地の増加などによって既成市街地、ニュータウンが空洞化する「スポンジ化」対策のため、企画調整局に都市デザイン課を新設し、部長を専任担当として充てる。
また農業土木分野の専門性の高い人材として、「プロフェッショナル型」で採用した近木雅子氏を、経済観光局農政計画課課長として配置。ため池の再生、保全を担当する。
能登半島地震の被災地支援として、石川県珠洲市と穴水町に引き続き職員を派遣する。珠洲市へは4人(前年比2人減)、穴水町へは2人(同1人減)の計6人となる。
役職定年の対象者は部長級、課長級の計49人。3月31日付の退職者は71人で、前年から83人減った。2023年度から2年ごとに定年の年齢を1歳ずつ上げており、25年度は引き上げのタイミングではないため、退職者が少なかったという。























