日本の鉄道切符 ※画像はイメージです(Paylessimages/stock.adobe.com)
日本の鉄道切符 ※画像はイメージです(Paylessimages/stock.adobe.com)

鉄道切符のおしゃれな無効印がSNS上で大きな注目を集めている。

「きょう仕事で幕張メッセ行ったんです。海浜幕張。いつも通りきっぷの持ち帰り頼んだらムコウの穴あけされたんです。こんなの初めて!!」

と紹介したのは旅好きの会社員、ゐわむらさん(@iwamuraaaaa)。

使用済みの切符を記念に持ち帰りたいと駅員に頼んだところ、切符に打ち抜き機で「ムコウ」という穴文字をあけてもらったというゐわむらさん。スタンプや穴あけパンチではなくこんなタイプの無効印があったとは…。ゐわむらさんにお話を聞いた。

ーー切符を持ち帰ろうとした経緯は?

ゐわむら:私は鉄道旅行が趣味で、使用した切符は毎回持ち帰って保管しております。この日は日帰り出張で新潟から海浜幕張に行ったのですが、例に漏れず改札窓口で持ち帰りを依頼しました。

ーー「ムコウ」の穴あけに。

ゐわむら:普段は「無効」と書かれた無効印を押し、穴あけパンチで丸い穴をあけ、無効処理をしてもらいます。今回もいつも通りお願いしたところ「穴あけますね」と言われたので、味気ないパンチ穴かなと思っていました。まさか文字通り「ムコウ」の穴があくとは思ってもみなかったので、思わず写真に撮ってしまいました。ちなみに、駅によっては新幹線車両の形をしたパンチを入れてくれるところもあります。

ーー投稿に大きな反響がありました。

ゐわむら:私はリプライで気づいたのですが、皆さんSMAPの名曲を思い浮かべたらしく、だったら夜空を背景に撮れば良かったなと(笑)。紙の切符を発券する機会も少なくなってきていると思いますが、ICカードでは出会えない楽しみがあるんだと、改めて実感しました。

   ◇   ◇

SNSユーザー達から

「明日がもう待っているんですよ」
「ベタっと無効印を捺されるより、よっぽど気が利いてる処理だと思います。 これは良いですね 」
「無効印が押してあっても自動改札機は切符が通ってしまうので、物理的に磁気情報を削るようになってるんだと思います。」
「『コッチ』の穴は無いのかな?って考えてたら無効の事かと気付いてしまった。 一人で恥ずかしくなった。 独りでも強く生きようと思った。」

など数々のコメントが寄せられた今回の投稿。読者のみなさんはこの「ムコウ」印をご覧になったことはあっただろうか?

なおゐわむらさんは全国各地の駅に降り立ってはスタンプを集めることをライフワークとしている。集めたスタンプは順次、サイト「全国鉄道完乗チャレンジ」にアップしているので、ご興味ある方はぜひチェックしていただきたい。

(まいどなニュース特約・中将 タカノリ)