何にでも日付などを書き込む78歳の父へ、娘が誕生日プレゼントに財布を贈りました。「書いちゃだめだよ」と念押しして渡したのは、馬具ブランド「SOMES SADDLE(ソメスサドル)」の財布。ところが数日後に訪ねると、財布には日付や記録がガッツリと書き込まれていました。父らしい出来事をThreadsに投稿したところ、15万件のインプレッションを記録。投稿には、「財布を開くたびに、大好きな娘からプレゼントしてもらった時のことを思い出すんでしょうね」などの声が寄せられました。
投稿したのは、ポーセラーツ講師の居林奈未さん(@kiki_handmade_nami)。父が財布を欲しがっていたことから、地元で有名なソメスサドル本店まで一緒に出向き、革の素材や収納を確認しながら選んだといいます。
「実はプレゼントを渡す前、父が19年前に私たち姉妹から贈られた財布を大事そうに取り出し、『これ、お前らにもらったやつだよ!』と見せてくれたことがありました。その財布には姉妹の名前と日付がデカデカと記載されていたので、今回のソメスサドルには何も書かないように伝えていたんです」
ところが、プレゼントを渡した何日か後に実家を訪ねると、新しい財布にもガッツリと日付が書き込まれていたのだそう。
「財布の文字を見た瞬間は、『いいんだよ、お父さんさえいいならそれでいいんだよ!』って言いました」
父らしい出来事を紹介した投稿には、「うちの母も新しく買ったものにすぐ日付を入れる」「高齢者さんでけっこういらっしゃいますよ」など、共感の声が多く寄せられました。また、贈った財布について居林さんが「きょうだい4人からの合同プレゼント」だと返信すると、「兄弟姉妹が仲良くいてくれるのもうれしいんだと思います」という声も届きました。
父はもともと何にでも日付などを記録するタイプだったそうですが、ここ最近は特に物忘れがひどくなってきたこともあり、どんなものにでも日付などを書くようになっているのだとか。
ただ、19年前に贈った財布を今も大切に保管していたように、今回の財布も父にとっては家族からの大事な贈り物。居林さんたちきょうだいも、そんな父らしい行動として受け止めたといいます。
「日付を書いてしまうのはお父さんらしくて、きょうだいみんなで爆笑しました。お父さんが満足なら、それが一番です!」























