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2025 . 10 . 18 ( 土 )
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春の息吹が、今年も川沿いの「回廊」を淡い紅色に染め上げた。兵庫県丹波市氷上町を流れる加古川沿いで、約5キロにわたって続く桜並木が満開の時を迎えている。
木々が春色に染まり、世界遺産登録30年を迎える国宝姫路城(兵庫県姫路市本町)も大いににぎわっている。白やピンクの柔らかな色合いと、白亜の大天守の共演が目を引く。
五穀豊穣や財運の神様・大黒天を祭る八浄寺(兵庫県淡路市佐野)の奥の院「円城寺」で桜が満開となった。大阪湾を望む高台にあり、境内や周辺に植えられたソメイヨシノやヤマザクラなど計約400本が山肌に彩りを添えている。