6日午前、神戸市垂水区の男性会社員(63)が「約880万円相当の暗号資産をだまし取られた」と兵庫県警垂水署に届け出た。署は特殊詐欺事件として調べる。
署によると5日午後、男性の自宅に通信事業者や警察官を名乗る男らから電話があり、「あなた名義の偽造運転免許証で不正契約されている」「不正送金に関与していないか調べる」などと告げられた。男性は相手の指示で暗号資産の口座を新たに開設し、計3回にわたって送金した。男性は送金後に不審に思い、署に相談した。
6日午前、神戸市垂水区の男性会社員(63)が「約880万円相当の暗号資産をだまし取られた」と兵庫県警垂水署に届け出た。署は特殊詐欺事件として調べる。
署によると5日午後、男性の自宅に通信事業者や警察官を名乗る男らから電話があり、「あなた名義の偽造運転免許証で不正契約されている」「不正送金に関与していないか調べる」などと告げられた。男性は相手の指示で暗号資産の口座を新たに開設し、計3回にわたって送金した。男性は送金後に不審に思い、署に相談した。