【ワシントン共同】米紙ウォールストリート・ジャーナル電子版は12日、連邦準備制度理事会(FRB)の次期議長候補について、本命視されている国家経済会議のケビン・ハセット委員長のほか、元FRB理事のケビン・ウォーシュ氏も依然有力だと報じた。トランプ大統領は、両氏のいずれかを指名する方向に傾いているとした。
報道によると、トランプ氏は12日のインタビューで「2人のケビンは素晴らしい」と話した。「他にも素晴らしい人物が何人かいる」とも語った。トランプ氏はこれまで、即時利下げを支持することが次期議長候補の選考基準の一つだと明言している。
























