大阪・関西万博で関西電力送配電(大阪市)が展示した多機能街路灯「スマートポール」が、神戸市中央区のジーライオンアリーナ神戸前に移設された。ワイヤレス充電器などを備え、「未来の電柱」のイメージを伝える。
高さ約6・6メートル、直径約40センチ。次世代太陽電池「ペロブスカイト太陽電池」や風力発電設備を内蔵。情報ステーションとして、曲面ディスプレーも備える。ワイヤレス充電器はスマートフォンをかざすと充電可能。だれでも使うことができる。
万博中は「未来の都市」のパビリオン前に3本を設置していた。うち2本は既に高砂市と岐阜県北方町に移設。最後の1本を神戸市に譲渡した。
電柱の実用化は未定といい、同社は「通行や景観の妨げになると敬遠されがちな電柱だが、より良い姿を探っていきたい」としている。(西井由比子)























