11年間のかじ取りを振り返り、欧州市場の開拓などについて語るTOYOTIREの清水隆史社長=伊丹市藤ノ木2
11年間のかじ取りを振り返り、欧州市場の開拓などについて語るTOYOTIREの清水隆史社長=伊丹市藤ノ木2

 TOYOTIRE(トーヨータイヤ、伊丹市)が、北米でピックアップトラック向けなど大口径タイヤの売り上げを伸ばした勢いに乗り、欧州市場の開拓を進めている。指揮をとる清水隆史社長は11年前の2015年、免震ゴムのデータ改ざんが発覚した直後に就任した。「すごいプレッシャーがあった」と振り返り、立て直しが進んだいま「欧州で第2の柱をつくり、タイヤの総合力を高める」と話す。(石川 翠)