兵庫県宝塚市が、特産のダリアを二つ目の市花に選定した。北部に広がる西谷地区は、全国随一の球根生産地として知られる。市は見た目も華やかで、「華麗」「優雅」という花言葉は歌劇のイメージにもふさわしいとし、もう一つの市花・スミレと共に「花のまち宝塚」を全国にアピールしていく。県内では市町合併に伴って市町花を複数にした自治体はあるが、単独では異例という。きょう4日はみどりの日。(西尾和高)
ダリアは、夏と秋の2回咲き、力強い大輪種から愛らしい小輪種もある。
同地区での栽培は昭和恐慌さなかの1930(昭和5)年、農家の有志らが新たな収入源として始めた。35年に生産者団体「佐曽利園芸組合」を発足させ、70年代には年間約300万株を出荷。現在も約20戸が約60万株を育て、生産量は国内最大規模を誇っている。
スミレは67(昭和42)年に選定しており、宝塚歌劇団の代表曲「すみれの花咲く頃」もあって選ばれたとみられる。
ダリアは昨年が栽培開始から90年の節目となり、生産者らが市議会に「市花にすることを求める請願」を提出していた。本会議で採択され、市は「ダリアの豪華さとスミレの可憐さは持ち味が異なり、西谷の活性化にもつながる」などとして市花に追加することを決めた。
市は「今後イベントなどで積極的にPRしていきたい」としている。
県内では他に2005年以降、いずれも市町合併に伴って同県洲本市、香美町、新温泉町が2種類、同県多可町が3種類の市町花を選んでいる。
阪神間の他市町もゆかりの花を市町花にしている。
【尼崎市】
キョウチクトウ。1952年に選定。終戦直後に度重なる台風で浸水被害が相次ぐ中、被害を免れて花を咲かせたことで市民を元気付けたとされ、天災復興のシンボルとなった。
【西宮市】
サクラ。65年に一般公募で選定。夙川公園や満池谷など市内に桜の名所が多かったことが理由という。
【芦屋市】
コバノミツバツツジ。市制30年を記念し、市が「市民憲章緑と花の専門部会」に諮問して70年に選定。市内に多く自生しており、その美しさから決まった。
【伊丹市】
ツツジ。70年に市が選定。小中学校の理科教諭が10種類の候補を挙げ、市民の意見を公募した結果、多く自生している上「美しく、親しみやすい」とされた。
【川西市】
リンドウ。68年に市民投票で選定。清和源氏発祥の地として、源氏の旗印がササリンドウだったことから市民の支持を集めた。
【三田市】
サツキ。市制10年を記念して68年に選定。愛情と純朴を表し、まちづくりのシンボルフラワーにふさわしいとされた。
【猪名川町】
ツツジ。71年に選定。一般公募で決まったが「古くて選定理由は分からない」(担当者)としている。
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