優れた道路整備をした自治体などを表彰する「第３５回全国街路事業コンクール」で、阪神電鉄鳴尾・武庫川女子大前駅周辺の道路と鉄道を立体交差させた兵庫県の事業が、グランプリの国土交通大臣賞に選ばれた。線路の高架化で踏切がなくなり渋滞が減ったことや、高架下のスペースを地域の人が集える場として使っていることなどが評価された。（中川 恵）
阪神鳴尾・武庫川女子大前駅周辺の立体交差「大賞」 全国街路事業コンクール、渋滞解消や集いの場に評価
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