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五輪サッカー代表・堂安選手にエール 商業施設に応援旗

2021/07/14 05:30

 兵庫県尼崎市出身で、東京五輪サッカー男子代表に内定している堂安律選手(23)にエールを送ろうと、地元の小田地区にある11の小中学生がメッセージをしたためた応援旗が12日、同市潮江1の大型商業施設「あまがさきキューズモール」に掲揚された。

 堂安選手は浦風小、小田南(現・小田)中の卒業生。19歳でオランダに渡り、昨季はドイツ1部リーグのビーレフェルトでプレーした。東京五輪ではエースナンバー10を背負う。

 応援旗の掲揚は「尼崎市市民運動小田地区推進協議会」が企画。関係者らが12日、同施設2階のキューズパークに学校ごとの応援旗を掲げた。「尼崎魂見せて、金メダルとってください」「かっこいい、気持ちのよいシュート決めてください!」など、小中学生が手書きした思い思いのメッセージが書き込まれている。

 掲揚を見守った堂安選手の兄で元プロサッカー選手の憂さん(25)は「試合は無観客となったが、子どもたちからのこうした応援は弟にとって大きな力になる」と感謝の思いを述べた。

 応援旗は21日ごろまで掲げられる。(竹本拓也)

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