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阪神タイガースの選手がゲストティーチャーとなった特別授業で、バッティングを披露する佐藤輝明選手=西宮市立用海小学校
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阪神タイガースの選手がゲストティーチャーとなった特別授業で、バッティングを披露する佐藤輝明選手=西宮市立用海小学校
終了後に児童たちとグータッチする佐藤輝明選手(左)ら=西宮市立用海小学校
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終了後に児童たちとグータッチする佐藤輝明選手(左)ら=西宮市立用海小学校
遠くへボールを投げる児童と見守る石井大智選手=西宮市立用海小学校
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遠くへボールを投げる児童と見守る石井大智選手=西宮市立用海小学校
同じポーズで記念写真を撮る選手ら=西宮市立用海小学校
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同じポーズで記念写真を撮る選手ら=西宮市立用海小学校
選手にコツを教わってボールを投げる児童=西宮市立用海小学校
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選手にコツを教わってボールを投げる児童=西宮市立用海小学校

 プロ野球・阪神タイガースの選手らが9日、兵庫県西宮市立用海小学校(同市用海町)で児童たちと野球を楽しむ特別授業を開いた。今季24本の本塁打を放った西宮市出身のルーキー佐藤輝明選手ら5人が2、3年生約190人に投球や捕球の基本を教え、バッティングを披露して交流を深めた。

 球団が2018年から小学校を対象に開き、県内では今年15校目。佐藤輝明選手のほか、佐藤蓮選手、村上頌樹(しょうき)選手、石井大智(だいち)選手、高寺望夢(のぞむ)選手が講師を務め、女子チーム「阪神タイガースWomen」の選手らも加わった。

 児童らはまず、校庭でキャッチボール。「足を広げて腰を落として捕るのがこつ」などと教わり、勢いよく投げると、選手から「ナイス!」とほめられ、ハイタッチして喜んだ。

 その後、佐藤輝明選手がバッティングを披露。校庭の端から端まで打球を飛ばすと、児童から歓声が上がった。3年の男児は「あれだけ遠くに飛ばすための努力がすごい」と憧れの選手に見入っていた。

 佐藤輝明選手は「地元の子どもたちが野球を続けてくれたらうれしい。来シーズンはホームランなど、みんなが一目で分かる活躍を見せたい」と笑顔で語った。(村上貴浩)

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