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上映会に向けて作業をするボランティア(西宮市文化振興財団提供)
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上映会に向けて作業をするボランティア(西宮市文化振興財団提供)
映画「にしきたショパン」の一場面(オフィスハッセル提供)
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映画「にしきたショパン」の一場面(オフィスハッセル提供)
映画「にしきたショパン」の一場面(オフィスハッセル提供)
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映画「にしきたショパン」の一場面(オフィスハッセル提供)

 兵庫県西宮市を舞台にピアニストを目指す男女を描いた映画「にしきたショパン」の特別上映会が3日、西宮市民会館「アミティ・ベイコムホール」で開かれる。竹本祥乃監督と近藤修平プロデューサーが登壇し、県立西宮高校出身で映画にも出演したピアニストの野々村亜梨沙さんがミニコンサートを開く。

 特別上映会は西宮市文化振興財団などが主催。映画制作で竹本監督が自ら描いた絵コンテを特別に公開するほか、作品関連グッズの販売などもある。

 「にしきたショパン」は高校生の凛子と鍵太郎が、阪神・淡路大震災や病気に立ち向かいながら夢を追う物語。2019~20年に撮影され、県立西宮高校や夙川公園、阪急西宮北口周辺などがロケ地となるなど、ふんだんに地元の風景が盛り込まれた。

 自主制作で一部資金をクラウドファンディングで集めて完成し、昨年3月に神戸・元町映画館などで封切られると、連日満員となって話題となった。また、国際的な映画祭などで受賞を重ねて注目された。

 午後2時開演。一般1300円(当日200円増)、30歳以下500円。問い合わせは西宮市民会館TEL0798・33・3111

(斎藤雅志)

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