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阪神間、全8市町の中学校で給食開始 川西市立中が最後、センターで調理し各校へ

2022/09/02 05:30

 兵庫県川西市立中学校の完全給食が1日に始まった。新たに整備された給食センター(同市久代3)で調理して各校に配る「センター方式」を採用。中学校給食の提供は三田市を含む阪神間で最後となり、これで8市町全てで実施されることになった。(久保田麻依子)

 阪神間では今年に入って尼崎市が1月に始めており、後発組だった2市が相次いで導入にかじを切った。

 川西市ではこれまで市立中学校に牛乳のみを出してきたが、共働き世帯が増え、子育て支援の観点から完全給食の実施を決めた。

 給食センターでは最大約4100食を市内の7校に届ける。物価高で困る家庭を支援するため、12月までの給食費は無料とした。

 初日のメニューは夏野菜のスープカレー▽とんかつ▽コールスローサラダ▽麦芽玄米入りご飯▽牛乳-の5品。アレルギーのある生徒は職員室で代替品を受け取るなどした。

 川西南中学校(久代3)では、真新しい調理服姿の生徒らが皿に盛り分けた後、全員でコロナ対策の「黙食」を徹底しつつ、おかずや米飯を味わった。3年の男子生徒(15)は「準備は思ったよりスムーズで、とんかつもやわらかくておいしかった」と笑顔で話した。

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