兵庫県尼崎市は、プロ野球・阪神タイガースの2軍球場が移転する小田南公園(杭瀬南新町3)の再整備計画を明らかにした。市民から「残してほしい」との声が多かったイチョウ並木は一部を公園北側に移植し、通り抜けを再現。球場西側には腰を下ろしてくつろげる芝生広場を造り、南側にウメの木を移植するほか、広場を囲むように桜を植えることで、季節を感じて憩える場にする。(広畑千春)
小田南公園は1983(昭和58)年、大日本紡績尼崎工場跡に野球場や池、小川などを整備し、敷地面積は5・3ヘクタールと市内の公園で3番目に広い。2025年の球場移転に向け、来年1月の工事開始を見込んで詳細設計が進んでいる。
市によると、約1300本ある樹木のうち、300本以上を残すか、もしくは別の場所に移植する。約300メートルの規模があったイチョウ並木はなくなるが、一部を公園北側に移植し、街路樹のイチョウと一体で通り抜けに。西側の短い並木は今のまま残す。また、2軍球場と隣の軟式野球場のそれぞれ南側にハナミズキやサルスベリなど約160本を新たに植える。
また、2軍球場の観覧席(2600席相当)は津波などに備えた避難場所とし、軟式野球場にも備蓄倉庫を設置。敷地内にはマンホールトイレや応急給水栓を設置して地域の防災拠点にする。選手がキャンプ中などで2軍球場を使っていない場合には、市民も利用できるよう調整中という。
市は小田南公園に合わせ、近くの大物公園や大物川緑地についても散策路や遊具、広場などを再整備する方針。「イチョウ並木の規模は少し小さくなるが、可能な範囲で緑を残し、エリア全体で憩いの空間をつくりたい」としている。

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