兵庫県尼崎市は2023年、市の「玄関口」となる阪神尼崎駅周辺のにぎわいづくりを本格化させる。今春には尼崎城址公園や観光案内所など14の公共施設について民間に一体運用を任せる。近くには旧城下町をほうふつとさせる寺町や商店街など観光資源も多く、小田南公園では25年にプロ野球阪神タイガースの2軍球場がオープンする。市は新たな人の流れを生みだし、南部の魅力を高める狙いだ。
駅周辺の公共施設はこれまで管理者が異なり、イベント時の調整に手間がかかっていた。また、2018年に再建された尼崎城は駅の南東側、旧城下町は南側、商店街は北側にあり、それぞれ線路や河川、道路で分断され、どう連携し、周遊性をPRしていくかが課題になっていた。
市によると一体運用を委託するのは、阪神電鉄を筆頭とするグループ企業7社の「阪神尼崎駅周辺まちづくり共同企業体」。駅前の中央公園や、駐車場、駐輪場の管理も一括で任せる。
市は尼崎城再建に合わせ、17年度から「あまがさき観光局」を設置して観光力アップに力を入れ始めた。しかし、新型コロナ禍で観光客入れ込み客数は19年度の260万人から20年度は136万人と急減。21年度はやや回復したが164万人と、目標の280万人を大きく下回っている。
今回の事業は、阪神尼崎駅を中心とした南部の活性化を考える中、民間の力を最大限に生かそうと計画した。市の公募に2グループが手を挙げ、外部委員でつくる選定委員会が審査。阪神電鉄のグループは駅施設と尼崎城址公園、中央公園、東西の歩道などを効果的につなぎ「食」や「音楽」を交えたイベントを展開したり、合理化で経費を浮かせてトイレの美装化や機能向上を進めたりと、「グループのメリット」を生かした提案が評価された。
阪神タイガースの2軍球場ができる小田南公園は尼崎城の東約1キロにあり、その間には市立歴史博物館や大物城址もある。阪神電鉄は尼崎エリアを「沿線価値創造重点エリア」と位置付け、21年に市とまちづくり協定を結んでおり「まちの景色を変えたい」とアピールする。
市は「外国人観光客も戻りつつある。単なる維持管理にとどまらず、貴重な資源をつなげ『行ってみたい』『巡ってみたい』と思えるまちにしたい」とする。

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