遺品として残された５千枚超のＳＰレコードの整理が進められている。８年前に８６歳で亡くなった西宮市のコレクター、中西大正さんが半世紀かけて集めたものだ。家族や音楽関係者らが今年２月から月１回、中西さんが暮らしていた西宮市でレコード会社やジャンル別に分類を続けている。今後はデータベース化し、レコードを地域活性化などに活用することを計画している。（堀内達成）
西宮のコレクターの遺品、SPレコード5千枚を整理中 遺族と音楽関係者、地域活性化に活用へ
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