野村萬斎さんら狂言師が約10年間指導を続けた「加西市こども狂言塾」が16日午後6時、市民会館(加西市北条町古坂1)で最終公演を行う。播磨国風土記に記された加西ゆかりの悲恋物語を基に、萬斎さんが監修、演出した新作狂言「根日女(ねひめ)」を市内外の小中学生らが演じる。鑑賞は加西市民に限り、狂言塾を卒業した高校生や、指導役を務めた萬斎さんらによる演目も披露される。(敏蔭潤子)
■「今に通じる面白さ実感」
野村萬斎さんら狂言師が約10年間指導を続けた「加西市こども狂言塾」が16日午後6時、市民会館(加西市北条町古坂1)で最終公演を行う。播磨国風土記に記された加西ゆかりの悲恋物語を基に、萬斎さんが監修、演出した新作狂言「根日女(ねひめ)」を市内外の小中学生らが演じる。鑑賞は加西市民に限り、狂言塾を卒業した高校生や、指導役を務めた萬斎さんらによる演目も披露される。(敏蔭潤子)
■「今に通じる面白さ実感」