黄色の「欠航」の文字がやけに目立っていた。国際チャーター便の旅客でにぎわう神戸空港の第2ターミナルビル。出発案内板の「南京」「上海(浦東)」の欄に表示されている。
2025年4月18日に国際化を果たした神戸空港。「第2の開港」と位置付けられ、韓国、中国、台湾の航空会社4社が5路線、週40往復で運航を始めた。
ところが、中国政府による訪日自粛要請の影響を受け、25年11月に南京線、12月に上海線が相次いで運休した。当初は今年3月下旬までだったが、10月下旬までの延長が決まった。訪日需要が低下した状況が続いていることが理由という。昨秋に就航予定だった北京(大興)線も、運航開始の見通しは立っていない。
























