震災作文コンクールのちらし
震災作文コンクールのちらし

 阪神・淡路大震災の記憶を次世代につなぐため、神戸新聞社は小学生を対象に「第1回 未来に伝えたい阪神・淡路大震災-1.17震災作文コンクール」を行います。

 震災は1995年1月17日に発生し、6434人が亡くなりました。あの日の記憶が遠のくなか、多発する自然災害から命を守るために、震災の教訓を語り継ぐ重要性はますます高まっています。震災を知る一つのきっかけになることを願い、作文コンクールを企画しました。

 作文の課題は「阪神・淡路大震災やほかの災害について、わたしが聞いたこと、学んだこと、未来に伝えたいこと」。

 優秀作には記念品を贈ります。審査委員長は防災などが専門の阪本真由美兵庫県立大学大学院教授です。締め切りは2026年3月1日。たくさんの応募をお待ちしております。

「1.17震災作文コンクール」の要領は次の通り。

 【応募対象】 小学生(兵庫県内外は問わない)。個人でも、学校単位でも可。

 【課題】 「阪神・淡路大震災やほかの災害について、わたしが聞いたこと、学んだこと、未来に伝えたいこと」。学校の授業や地域、家庭で教わったこと、考えたこと、伝えたいことを書いてください。

 【字数】 400字~800字(原稿用紙1~2枚)

 【応募方法】 原稿用紙か、普通の紙に規定の字数に収まるように書いて、郵便かメールで送る。題名と学校名、学年と名前を明記(原稿用紙の場合は欄外に)。メールは添付、文章の貼り付け、どちらでも可。

 【締め切り】 2026年3月1日必着。

 【審査・発表】 最優秀賞、優秀賞、特別賞などを選考し、記念品(図書カード)を贈呈。来年3月以降に神戸新聞紙上で発表。

 【応募先・問い合わせ】 〒650-8571(住所不要)神戸新聞社編集局「震災作文コンクール」係。メールは sakubun@kobe‐np.co.jp (問い合わせ共通)。応募者の住所、保護者名、連絡先(電話番号、メールアドレス)を明記。学校単位の場合は学校の連絡先で可。

■第1回 未来に伝えたい 阪神・淡路大震災 1.17震災作文コンクールの募集要項(PDF)は こちら