実弟が起こした交通事故の賠償金を免除するよう不当に要求したとして、神戸市須磨区に住む特定抗争指定暴力団神戸山口組系組長の男(75)に対し、兵庫県警須磨署が暴力団対策法に基づく中止命令を出した。17日付。
県警暴力団対策課によると、昨年12月6日、組長の弟(71)が知人男性から借りたワゴン車を運転中、須磨区内の駐車場で止まっている車と接触した。
県警の調べでは、組長が男性に「自分が連帯して(賠償金を)支払う」と説明したため、男性が今年2月10日にレッカー代など約29万円の支払いを要求。これに対し、組長が「払わない。追い込みに行かすぞ」と電話で伝えたとされ、署は不当要求に当たると判断した。























