西宮市の事件・事故
西宮市の事件・事故

 兵庫県警西宮署は21日、16歳以上の自転車の交通違反に反則金納付を通告できる交通反則切符(青切符)制度を巡り、西宮市内で男女2人が相次いで、制度をかたる詐欺で現金をだまし取られそうになったと発表した。同署は詐欺未遂容疑で調べる。

 同署によると、20日午後10時ごろ、同市両度町で、中学2年の男子生徒(13)が自転車で通行した際、男に「ながら運転だ」と呼び止められ、「本来なら罰金1万2千円だが、今払うなら千円でいい」と言われたという。その40分後には同市産所町の国道2号で、自転車を運転していた無職の女性(59)が、男に「無灯火やんけ。罰金払え」などと言われた。

 男はいずれも20代くらいで、身長は約170センチ。黒色のTシャツを着ていたといい、同一人物とみている。同署は「警察官が違反者から直接現金を受け取ることはない」と注意を呼びかけている。