開港後の神戸で、南北1キロの「目抜き通り」となったトアロード(三ノ宮筋)。多くの人が集まるようになったのは、トアホテルのお膝元だったことに加え、交通の利便性が増したことも一因かもしれない。開通の翌年、通りのそばには東西に延びる「大動脈」が開業。現在のJR神戸線にあたり、最寄り駅ができたからだ。(門田晋一)
「三ノ宮駅に向かう電車から、通りの奥にそびえるトアホテルが見えたはず」と話すのは、トアロードの歴史に詳しい宇津誠二さん(68)。記者は、JR元町駅から東の三ノ宮駅へ向かう車中かと思っていたが、実はそうではないらしい。























