■高校野球兵庫大会 この夏の注目選手は

 夏の甲子園出場をかけた「第107回全国高校野球選手権兵庫大会」は6月中旬に抽選会、月末に開会式が開かれます(写真は昨年の様子)。神戸新聞NEXTでは今夏の注目選手や注目校なども取り上げます。

■神戸マラソンの新コース 動画で一足早くチェック

 神戸マラソンのコースが11月16日開催の2025年大会から大きく変わります。折り返し地点が明石・大蔵海岸まで延び、ゴールも神戸ハーバーランドに移ることに(写真は大蔵海岸)。神戸新聞NEXTでは小型カメラ搭載車で撮影した新コースの動画を紹介します。生まれ変わる神戸マラソンを一足早く体感してください。

■北但大震災から100年 連載「世紀を超えて」第9部

 1925年(大正14年)5月23日に発生し、豊岡市街地や城崎温泉街に大きな被害をもたらした北但大震災から100年。2023年から続く大型連載「北但大震災 世紀を超えて」の第9部がスタートします。100年前の記憶と教訓を未来へ語り継ぎます(写真は、北但大震災の火災で燃える旧豊岡町の航空写真=1926年兵庫県発行「北但震災誌」より)。

■播磨に夏を呼ぶ「姫路ゆかたまつり」

 播磨路に初夏の訪れを告げる「姫路ゆかたまつり」が6月21、22日、姫路市中心部で開催されます(写真は昨年の様子)。地域が一体となる2日間の熱気をお届けします。

■「ヤングケアラー」連載第2章がスタート

 日常的に家事や家族の世話を担う子どもたち=ヤングケアラー。反響をいただいた昨年末の連載第1章に続き、第2章が始まります。テーマは「支援の現場から」。当事者たちを孤立させまいと行政や企業、地域の取り組みが広がりつつある一方、支援の存在を知らず、助けを求められない若者たちが今も多くいる現状に迫ります。

■終わりなきアスベスト災害 「クボタショック」から20年

 尼崎市の機械メーカー「クボタ」の工場と周辺でアスベスト(石綿)による健康被害が明らかになった「クボタショック」から6月で20年。中皮腫の発症は工場だけでなく周辺住民にも及び、死者は600人を超えます。連載記事で、今なお続くアスベスト災害の現状と課題を追います(写真は提供。1970年ごろ、久保田鉄工=現クボタ=神崎工場の水道用石綿パイプ製造現場)。

■2024年度の兵庫県水泳ランキングを掲載

 兵庫県水泳連盟が発表する県内の水泳ランキングを今年も掲載します。2024年度(2024年4月~25年3月)の上位ランキングと記録を、総合・高校・中学・学童の各カテゴリーと男女、種目別に紹介します。

■兵庫県高校総体が本格化

 6月上旬にかけ、兵庫県高校総体(インターハイ予選)が週末を中心に県内各地で集中開催されます。各競技の熱戦のもようや結果を詳しくお伝えします(写真は、5月25日に開かれたバドミントン女子団体決勝の様子)。