神戸新聞で連載中の漫画「おばあちゃんとかめ」。これまでに読者のみなさんからいただいたご感想の一部を順次紹介します。欠かさず読んでいる作者やましたこうへいさんは「とてもありがたいです。励みになります」と話しています。

■自然の生物が大好きに

 16年前からイシガメと暮らし始めました。飼育環境が知りたくて野外へ出るようになりました。おかげで自然の生物が大好きになりました。

 おばあちゃんとカメの2個体、甲羅の大きさを測定していたり、水替え頻度が多かったり、カメ飼育あるあるが多くて楽しいしあらためて参考になります。おばあちゃんの好奇心というか、カメの出す音や動向観察がすごいなと思いました。(いしがめよもぎ・千葉県四街道市・40代女性)

■元気いっぱいのリクガメ

 わが家には保護して20年以上のリクガメが居ます。マンション裏庭にある木の根っこの穴から出てくるという驚くべき出会いでした。家の中では放し飼いで元気いっぱいに走り回り、冬はミカン箱の中で冬眠します。カメの種類は違いますがカメあるある!は共通で楽しく読ませていただいています!!(くぅとカメ、神戸市、50代女性)

 ■三者三様の30歳

 わが家でも亀を3匹飼っています(雄が2匹雌が1匹)。3匹ともクサガメ(雌はウンキュウかも)です。最初は雌の亀で、当時ホームセンターで販売していたものを購入しました。もう30年近く昔になります。3番目の亀は娘が小学校5年生の時に教室で飼っていたものを、「幸村は亀を家で飼っているから」という理由で学年末に引き取ってきたものです。

 最初の子(亀)は最近さすがに前足が少し不自由になってきていますが、今でも3匹とも元気に暮らしています。時々水槽から出して家の中を散歩させると、いつもは3匹三様に自分のお気に入りの場所に潜り込んでお休みしますが、冬場はみんなこたつの中(電気が入っているとなお良し)がお気に入りです。(幸村哲朗さん・神戸市・60代男性)

 ■わが家も「おばかめ」

 紙面にて楽しく拝見しております。わが家にはクサガメが2匹います。姫路水族館で小学1年生を対象にしたタートルバンクがあると、神戸新聞紙面で見て、応募してわが家に5個のタマゴを迎えました。残念ながら2個はふ化せず、1匹は十数年前に亡くなりました。今は2匹が水槽でガシャガシャしています。カメたちは数年前に成人式をすませました。

 子どもたちも巣立ち、まさにわが家も「おばあちゃんとかめ」の状態ですので紙面を見ると、アルアル!とうなずくことばかりで次の掲載を毎回、楽しみにしております。(かめこ・兵庫県・60代女性)

 ■うちもそんな感じ

 土曜日の神戸新聞をとても楽しみにしております。【おばかめ】がお休みの土曜日は、少しつまらない。私は3歳のリクガメを飼っていますので、【おばかめ】を読みながら「そうそう…うちもそんな感じや」と共感できる事ばかりです。おばあちゃんもカメちゃんたちも、これからもお元気で過ごしてくださいね。(私もおばかめ・高砂市・50代女性)